2014年8月31日日曜日

今一度、購入前に「ほぼ日手帳2015」を考察する

明日9/1『ほぼ日手帳2015』が発売される。

自分は買います。(断言) ほぼ日手帳デビュー。

↑の断言にたどり着くまで、比較検討をした。 じっくりと考えて出した結論。でも、もう一度購入前日に最後の考察をする。

今まで「ほぼ日手帳」を何故買わなかったのか?

  • まずは手帳の使い方が出来ていなかった。やる気があるときの書き込み量はあるが、ふと気付けば3~4ヶ月一度も手帳を開かず真っ白。。。。の繰り返し
  • ミニ6穴手帳一筋だったので、選択肢がイメージ出来なかった。気がついたら10年以上ミニ6穴手帳。「これしかない」という決意を通り越して、無意識に「今年のリフィル」を買っている。
  • ミニ6穴のカバー本体が手放せない。吉田カバン”Porter”シリーズのカバーなので、愛着もあるし、高価な物なので変更をする(つまりこのカバーを使用しなくなる)ことへの抵抗感。
手帳カバーが好きなうえに、手帳を全くと言って良いほど使いこなせないという理由は「新しい手帳へのチャレンジ」をかなりブロックしている。 せっかく買っても使いこなせないと”無駄金”である。
書いていて気がついたが「ミニ6穴のリフィルならば、使いこなせなくても出費が少なくて済む」も絶対に含まれている。

次に、なぜ新しい手帳に切り替えようとしたのか?
  • 万年筆を購入したのを機に「書きたい」という気持ちが継続的に高まっている。
  • そのうえで、現状のミニ6穴では一日の書き込むスペースが小さすぎる
  • 手帳を少しずつ上手に活用出来るようになってきたので欲が出てきた
  • そうして様々な手帳を調べてみると、面白そうだ
買う・買わないは別として、手帳を調べてみるといろいろと楽しそうなのである。
手帳を楽しく活用すること→それは、自分の生活を楽しくプロデュースしていくことなのかもしれない。 楽しいと感じないと、楽しい手帳にはならないだろうという理屈。

そして数ある手帳の中で『ほぼ日手帳2015』を買うことに決めた!!
  • ライフログというコンセプト。アポイントを決めて忘れないようにする予定帳でもあり、日記帳でもある。でも違う。 キッチリ書かなくても良い。ユルくありのままを自由に記録していくという「ライフログ」というコンセプトに共感を覚える
  • ライフログツールこそ、今の自分に必要。今の世の中は繋がり過ぎている。ネット、ブログ、Twitter、LINE、FB・・・・・人と人が繋がるツールはこんなに沢山ある。でも、これは「自分の情報を世界に発信するツール」ブログやSNSをやってきたからこそ「誰にも見せる必要のない、自分を表現する」のはアナログな手書きのライフログが一番有効なのだ。 ほぼ日手帳ではそれが一番自由に表現出来そうに感じる。
  • 一日一ページ。だからその日一日を大切に生きる。手帳に何かを書く、それは一日を大切に意識してアンテナを張り巡らせている必要がある。
  • ユルさ。。。。ほぼ日はなんだか「ユルい」雰囲気を持ち合わせている。そこも魅力。「しっかり、義務的に隅から隅まで書かなくてもいいんだよ」と語りかけてくるようなのである。
はじめての「ほぼ日手帳」本当に未知数である。
まずは明日、発売日当日に買う。 カバーズの黒。カバーオンカバー(ビニールカバー)を買って、そこに写真を入れよう。現役のミニ6穴はメモとして利用し続ける予定。
そして、1~2ヶ月かけて、じっくりと実物を見ながら、どう使うかを検討、研究していこう。

手帳を買うのに・・・・否、「この手帳を買いたい!!」とワクワクした気分になるのは久しぶりだ。


2014年8月30日土曜日

なんか出てきた! SAILOR(セーラー)デジタル時計付2色ボールペン 『マルチック 2色ボールペン』 &more

私物をちょっとだけ整理していたら、なんか凄い物が出てきた!


SAILOR(セーラー)デジタル時計付2色ボールペン 『マルチック 2色ボールペン』

30年以上前に使っていた黒2色ボールペン。
誕生日プレゼントで買ってもらったような・・・・・・ネットで調べてみると当時5000円。どう考えても当時の小中学生のお小遣いで買える文房具ではない。

リフィル(替え芯)は乾燥して使えない。ステンレス製かな?83-11と印字がある。

電池が入ったままで液漏れしてた。時計部分は新しい電池を入れてみないとわからない。。


このボールペンを手にしていた時の記憶が蘇ってきた。
スゲー嬉しかったんだよね。金属製で高級感があって、そのうえ時計もついている。
授業中意味もなくついつい「今何時だろう」なんて時計を見ていたりw
なんか「スパイ」ちっくな気分にさせてくれるんだよねぇ~。

ステンレス製なので、当時のまま美しい姿をキープしている。ただし、リフィルと電池はダメ。
電池は見つかるだろうけど。。。。時計は復活するかな?
リフィルは純正品はないだろうから、代用品は見つかるだろうか?

ちょっと復活させて使い続けたい一品です。

そしてもう一本一緒に見つかりました。

OHTO社Gripper GB-5 ステンレス製ノック式ボールペン

これも同時期に使用していたボールペン。リフィルは要交換なのだが、驚くことにグリップのゴムが全く劣化していない!!! リフィルさえ交換すれば現役で利用可能なコンディション。

ネットで調べると、中国語圏のオークションサイトらしきページで「○□△絶版☆?~ 250元~」とだけしか見つからなかった。

2本のボールペン両方、今、こんな時代だからこそ味があるデザインだと思うので、復活させて使ってみたいと思います。40代のオッサンが使ってもおかしくはないでしょう。文房具は使ってなんぼ。

2014年8月29日金曜日

初めてのロールペンケース bySTAEDTLER

今年、自分の内側で大きな革命を起こしてくれたのが”万年筆”。

万年筆で「書く楽しさ」を知り
書く楽しさを知ることで「手帳に書き込む楽しさ」を知り
書く楽しさと手帳に書き込む楽しさを知ることで「文房具の楽しさ」を知った。

万年筆は自分の中では超高級品。一生物として大切に使い続けていきたい。

さきに書いたように「文房具の楽しさ」を知ったことで「ロールペンケース」の存在を知る。

当然のように「万年筆は専用のロールペンケースに保管をしたい」と導かれる。

ネット検索

革製品第1希望

良い革製品は必然的にお値段が張る

帆布製でもいいかなと思ったのだが、大きさや仕切りなどサイズがどうもマッチしない。

そして最終的に見つけたのが

ステッドラー レザーペンケース(ブラック)

ドイツの文具一流メーカーステッドラー社製、牛革使用、値段もAmazonで2,619円。完璧である。
そして、本日手元に届く♪

箱からの眺めだけでもウットリ

内側は極めてシンプル。万年筆3~4本入れば、僕には充分

革の拡大。柔らかでよく鞣されている

少し贅沢な使い方だが、万年筆3本収納。3本全てSAILOR万年筆

万年筆を3本入れて、巻いた写真

手にして、使ってみた瞬間「買って良かった。そして一生大切に使い続けよう」と思いました。

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煩悩と無心

筆箱。。。。それも3本の筆記用具を入れる為だけに3000円近い値段は、かなり贅沢な買い物である。
言い訳となるが、他の革製品は5000円以上は当たり前、1万円以上の価格帯も多かった。

メーカーのブランド性、製品の品質、価格が本当にベストバランスなのだ。
万年筆を「使い続けるが、乱暴には扱わない」と考えているので、どうしても他の文房具と一緒に筆箱に放り込むことが出来ないのである。


1000円前後の帆布製でも良いのかと思う。帆布には帆布の良さがある。


最後まで帆布か革か迷ったうえでこのペンケースに決めたのは「大切に使い続ける」ことが最優先事項であるから。

そして触れてみて「大切に扱う意識が高まる」つまりは「背筋を伸ばし、このペンケースを開き万年筆を使う姿が似合うよう、人間力を高めたい(かっこいいオッサンになりたい)」思いにさせられた。

2014年8月28日木曜日

ダイスキン

ダイスキン
100均ショップ大手「ダイソー」が販売している「モレスキン風手帳」のこと。正式名称は「レザー風バンド付ノート」

















モレスキン
イタリアのモレスキン社が販売しているノート。ゴッホやピカソが愛用していたとか。
モレスキン公式サイト

以前より「モレスキン欲しい。。。。。欲しい。。。。。」と憧れ、何度も店頭で手に取り、レジまで行こうとしたこともあった。 でも、買っていない。 その理由は 価格 。

シリーズや大きさにもよるが、2000~4000円するのだ。

欲しい・・・買えない・・・欲しい・・・買えないと葛藤しているうちにネットで「ダイスキン」の存在を知る。

そして昨日地元のダイソーでA6版を発見。 ソッコーレジへGO。
そりゃそうだ。 何せ100円(税別)。 何を躊躇うものがある。

少し使ってみてのインプレッション


  • 一番懸念された「万年筆で書いた際の裏移り・滲み」はほぼ無し。完全合格
  • 100円なので、カスタマイズのハードルが低い。気軽である。
  • 横罫線なのが、個人的に好みではないのだが(方眼がベスト) 仕事用ならむしろ横罫線が都合良い
ネットでの比較情報を見ると、本家モレスキンは造りが丁寧で細かい。でも、紙質はダイスキンの方が良いらしい。。。。

今現在の個人的な基準として「高価な物は大切に扱い、安価な物はガシガシ使い倒す」がある。

ただし、ノートに関してはこの基準が”縛り”となる。例えば所有しているShotNoteは「記録に値する内容」でないと気軽に”書けない”のだ。 数百円のShotNoteでさえこうなのだから、2000円以上もするモレスキン。。。。。。。。いわずもがな。

ただ、ひとつ。自分に忘れない為に書いておこう。「数千円もするノートに書き込めるような、自分にとって価値の高い生活を送る」モチベーションにはなるのかも。。。。だが、今はその時では無い。


さて、ダイスキンA6版。使い方は確定している。

仕事用スケジュールのサテライト手帳だ。

ラコニックのバーチカルがメイン。でも、この手帳時間帯のスペースが8割で、補足やメモを書くスペースが非常に小さいので、「スケジュール管理と、一言で判るようにメモはラコニック/詳細なメモ、出先でお客様や会議の打ち合わせメモ等は日付順にダイスキン」

少し気が早いが、これでガッチリと2015年を充実させて行こうと思う。

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煩悩と無心

細部は違えど、ほぼ同じものが100円と数千円。。。。。。これは生活するうえで一つずつ精査の必要を感じる。

今回はノートだったが、同じ本質の内容は生きているうえで沢山出会う。

例えば洋服。 一流ブランドとユニクロ。。。。
例えば料理。 高級焼き肉店と自宅で焼き肉。。。。

生きるだけならば、安いもので充分。 ただ、生活を豊かにしていきたいと思うなら、高価なものは”そういう力”を確かに持っている。

いつ
どこで
だれに対して
どういう理由で

気になる物が欲しいのか、買おうとしているのか、買う決め手となったのか。

お金を使うのだから「生きたお金の使い方」が出来るよう気持ちを落ち着けて、その都度考えていこう。

まさに煩悩と無心のせめぎ合いであり、バランスを取ることでもある。

2014年8月9日土曜日

一歩

最近、あれこれと考えることが多くなっている。 やりたいことも多くなっている。 それに伴い、欲しい物もある。

それがまとまらない。

思い浮かんで、あれこれ考えを巡らせると次のアイデアや、関連してくる事柄などが更に思い浮かび混沌としてきて消えていく。。。。。。。。

それをこの場を使ってまとめていきたいな。