自分は買います。(断言) ほぼ日手帳デビュー。
↑の断言にたどり着くまで、比較検討をした。 じっくりと考えて出した結論。でも、もう一度購入前日に最後の考察をする。
今まで「ほぼ日手帳」を何故買わなかったのか?
- まずは手帳の使い方が出来ていなかった。やる気があるときの書き込み量はあるが、ふと気付けば3~4ヶ月一度も手帳を開かず真っ白。。。。の繰り返し
- ミニ6穴手帳一筋だったので、選択肢がイメージ出来なかった。気がついたら10年以上ミニ6穴手帳。「これしかない」という決意を通り越して、無意識に「今年のリフィル」を買っている。
- ミニ6穴のカバー本体が手放せない。吉田カバン”Porter”シリーズのカバーなので、愛着もあるし、高価な物なので変更をする(つまりこのカバーを使用しなくなる)ことへの抵抗感。
手帳カバーが好きなうえに、手帳を全くと言って良いほど使いこなせないという理由は「新しい手帳へのチャレンジ」をかなりブロックしている。 せっかく買っても使いこなせないと”無駄金”である。
書いていて気がついたが「ミニ6穴のリフィルならば、使いこなせなくても出費が少なくて済む」も絶対に含まれている。
次に、なぜ新しい手帳に切り替えようとしたのか?
- 万年筆を購入したのを機に「書きたい」という気持ちが継続的に高まっている。
- そのうえで、現状のミニ6穴では一日の書き込むスペースが小さすぎる
- 手帳を少しずつ上手に活用出来るようになってきたので欲が出てきた
- そうして様々な手帳を調べてみると、面白そうだ
買う・買わないは別として、手帳を調べてみるといろいろと楽しそうなのである。
手帳を楽しく活用すること→それは、自分の生活を楽しくプロデュースしていくことなのかもしれない。 楽しいと感じないと、楽しい手帳にはならないだろうという理屈。
そして数ある手帳の中で『ほぼ日手帳2015』を買うことに決めた!!
- ライフログというコンセプト。アポイントを決めて忘れないようにする予定帳でもあり、日記帳でもある。でも違う。 キッチリ書かなくても良い。ユルくありのままを自由に記録していくという「ライフログ」というコンセプトに共感を覚える
- ライフログツールこそ、今の自分に必要。今の世の中は繋がり過ぎている。ネット、ブログ、Twitter、LINE、FB・・・・・人と人が繋がるツールはこんなに沢山ある。でも、これは「自分の情報を世界に発信するツール」ブログやSNSをやってきたからこそ「誰にも見せる必要のない、自分を表現する」のはアナログな手書きのライフログが一番有効なのだ。 ほぼ日手帳ではそれが一番自由に表現出来そうに感じる。
- 一日一ページ。だからその日一日を大切に生きる。手帳に何かを書く、それは一日を大切に意識してアンテナを張り巡らせている必要がある。
- ユルさ。。。。ほぼ日はなんだか「ユルい」雰囲気を持ち合わせている。そこも魅力。「しっかり、義務的に隅から隅まで書かなくてもいいんだよ」と語りかけてくるようなのである。
はじめての「ほぼ日手帳」本当に未知数である。
まずは明日、発売日当日に買う。 カバーズの黒。カバーオンカバー(ビニールカバー)を買って、そこに写真を入れよう。現役のミニ6穴はメモとして利用し続ける予定。
そして、1~2ヶ月かけて、じっくりと実物を見ながら、どう使うかを検討、研究していこう。
手帳を買うのに・・・・否、「この手帳を買いたい!!」とワクワクした気分になるのは久しぶりだ。










